展望デッキより愛をこめて。

大好きな人たちが

無期限で遠くに行ってしまうことが

決まってから2日が経ちました。


言葉にするのが難しいとか

そういうレベルではなくて、


自分がどうして快く

"いってらっしゃい"って

"頑張ってね"って

言えないのかもよく分かってないような

そんなあやふやと対峙して、

本人たち、事務所の先輩たち、

トラジャ担の方々等々

沢山の人の言葉を飲み込んで。


そんなこんなで2日経った今の時点で、

ついた整理を少しだけ言葉にして

タイムカプセルみたいに

残しておこうと久しぶりに

ブログを書いています。



と、ここまで大真面目に書いといて

そんな大層なものではないんです…💦

上手でもないし、

綺麗でもないし、

器用でもないかもしれない。


でも真っ向から否定はしたくなくて、

肯定する理由を、

いってらっしゃいと送り出す理由を

見つけてみたので

少し並べてみます。



ひとつめ。

私がうみちゃんを推そうと決めた

大きなきっかけのひとつに

8.8の夢ハリがあります。


あの日、キラキラの笑顔で

ステッキを握り、

タップを鳴らし、

ステージの上で

命を煌めかせていた彼ら。


その煌めきに私は感動して泣いたし、

その煌めきのおかげで

夢のために頑張っていいって思えたし、

思い通りにいかないことばかりの毎日を

その煌めきに支えられて乗り越えてきました。


あの日彼らの瞳の中に輝いていた景色を、

私は私が知っている限りのアイドルだと

思って私の瞳に映していました。


勝手にそう思い込んで、

今日までずっと応援してきました。


でも、あの日。

彼らの目に映っていたのが、

私が映していたものよりも

ずっと大きいものだったとしたら。


だったら、

彼らの決断を応援するということは

そう難しいことじゃないかもしれない、

と私は勝手に思っています。

まあ、オタクの妄想なんですけど!


でも。

3年前読んだ本を今読むと

受け取れるものが変わるように、

3年前のあの日を思い返した今、

少しその見え方が変わっただけのこと。


今日こんな風に

いろんなことを考えたことも、

彼らのただいまを聴く頃には

今とは少し違く見えると思います。



ふたつめ。

好きなんです。

嵐の中でも帆を張るTravis Japanが。


これまでも大変なことや、

正直納得いかないことは沢山あったと思う。


そんな時でもずっと帆を張って、

船を進め続けてきたTravisJapanを

私はほんの少しかもしれないけれど、

確かに知っています


そんな時、

彼らの目の色が変わることも、

嵐がひとつ過ぎ去った後、

彼らと彼らの船がグッと強くなっていることも

私は知っています。


きっと私に限らず

彼らを好きな人の多くが

知っています。


そして大好きです。


だから今回も、

嵐の中で果敢に船を進めていこうとする

そんな大好きな彼らの背中を

応援する以外に選択肢ある!?って

思ったんです…!


もうなんかそういうレベルです。

私の中での彼らと擦り合わせたときに、

意外とギャップが無かったというか。


いつだってそうだったじゃない?と思って。


私たちが足を地に着けてられない程に

彼らが爆走するのは

今に始まったことじゃないし。


私はそんな彼らが好きでファンでいて。


側から見たら、

ぽつんと置いてけぼりの

可哀想なオタクかもしれないし、

そう思う人のことを非難する気もないけれど、


私は自分たちのことを

可哀想だなんて思わないし、

自分を犠牲にすることなく

挑戦する背中を見せてくれたこと

とても嬉しく思っています。



だからとりあえず今は。

思う存分寂しがって、

彼らにいってらっしゃいを言う日のために

毎日一段ずつ展望デッキへの階段を

上がっていこうかなって。



私が壁を乗り越える時に、

自分に言い聞かせるために

よく使う言葉があります。


「やれば終わる。良くも悪くも結果は出る。」


何事もこれに尽きるかな、と思います。

ダメかもしれないけど、良いかもしれない。


本人たちにも分からないことを

私たちが危惧しても苦しいだけですもんね!


彼らの言葉と、

彼らを近くで見てきた先輩たちの言葉と、

私の知ってる彼らと、

私の大好きなうみちゃんがけらけら笑って

おめめキラキラさせて

お話してくれたこと。


そんな私が知り得た情報だけを羅針盤

彼らにおかえりを言う日を

楽しみに待っていようと思います。



たくさんの新しいことに触れて、

外側から見た日本のアイドルとしての

自分たちに触れて、

帰ってきたときにはよかったら、

楽しかったお話や

新しく知った色々を教えてね。


それまで私はここで。

あなたたちがいつか帰ってくる滑走路で、

いつでも安全に着陸できるよう、

明るい灯となって待っています。



少し早いけど、

いってらっしゃい。


あなたたちのことを心より誇らしく思い、

全身全霊かけて応援しています。